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演算クエリー(その2)

ACCESSのクエリーではフィールドを抽出する段階でそのフィールドに対して演算を施すことが出来ます。

1.注文書テーブルの「単価」×「数量」で金額を計算する。

 金額の計算

最も単純な例としてはフィールド同士で算術演算子を用いて四則演算を行うことです。当然のことながら、演算対象になるフィールドは数値型でなければならないし、0除算などを行えばエラーになります。

以下が結果になります。

金額の計算(結果) 

2.注文書テーブルの「単価」と「数量」で計算した金額の全体の平均値を求める。

金額の全体平均 

ACCESS標準の関数を使用することも出来ます。主に以下の様な関数があります。

SUM():合計
AVG():平均
MIN():最小
MAX():最大

以下が結果になります。

金額の全体平均(結果) 

計算結果に端数が生じた場合、端数処理のためにformat()関数を用いる事が出来ます。

format(任意の有効な式,"書式を表す文字列"):第1引数にはフィールド名が指定されることもありますし、この例のように計算式が指定されることもあります。第2引数には出力書式を指定します。数値型のよく使われる書式としてはこの例のような3桁毎のカンマ区切りで先頭の0を抑制したものが使われます。小数点以下は自動的に四捨五入されます。

金額の全体平均2 

結果は以下の様になります。

金額の全体平均2(結果) 

3.成績表テーブルのNULL値を0に変換して、各行の教科合計を求める。

成績の教科合計

データ内には点数が入力されていない(テストを受けていない人と見なす。0点は実際に受験して結果0点であることを示す。)人がいて、そのデータはNULL値となっています。このまま演算処理をすると、エラーになります。その為、0に変換して合計を求める必要があります。

NZ():NULL値を0に変換する関数。

以下が結果になります。

成績の教科合計(結果) 

次回では再度集計クエリーについて例題を解いていきます。
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テーマ : データベース
ジャンル : コンピュータ

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