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住所入力支援プロパティ

 今回は住所入力支援プロパティについて考えます。

 郵便番号フィールドに「住所入力支援」プロパティを設定します。これもウイザードを使えば簡単に設定出来ます。

住所入力支援プロパティ

最初の画面では郵便番号になるフィールドを指定します。

住所入力支援ウイザード1 

 次の画面では内蔵された郵便番号辞書から取得した住所をどう分割するかを指定します。ここでは「都道府県」「市区郡」「町名」の3つに分割格納する指定にします。ちなみに画面では4分割指定まで出来るようになっていますが、郵便番号辞書には建物名まで載っていることは実際にはないですから、4分割を指定しても意味はないです。

住所入力支援ウイザード2 

次の画面で実際に郵便番号を入力してみて表示例を確認します。

住所入力支援ウイザード3 

ウイザード完了後、プロパティの設定を確認してみますと下記のようになります。よく見ると、各々のフィールドがセミコロンで区切られています。

住所入力支援ウイザード4 

 「住所都道府県」「住所市区郡」「住所町名」のプロパティを見てみると、下記のようになっています。ここでプロパティの構文まで知っておけば完璧ですが、ウイザードで問題なく出来上がれば知らなくてもいいでしょう。

住所入力支援ウイザード5 

 住所入力支援ウイザードを使って設定すれば、郵便番号の定型入力に関しても自動的に設定されるのですが、個別に設定することも出来ます。ここでも構文はあるのですが、とりあえず知らなくとも大丈夫です。

 個別に設定するときにはここでも定型入力ウイザードを使った方が便利です。起動して見ましょう。

定型入力プロパティ 

 電話番号、郵便番号等候補から選べるものがある場合は選びます。独自の製品コードなど次の画面で設定します。

定型入力プロパティ1 

 候補から選んだ場合は「定型入力」を変更する必要はありません。独自コードを設定する場合は、構文を理解する必要があるので、ヘルプ等で学んで下さい。「代替文字」もここで指定します。

定型入力プロパティ2 

 郵便番号に含まれるハイフンをデータとして含めてテーブルに格納するかどうかをここで指定します。基本的にどちらもアリですが、データ長を8桁にしていたので、「含める」ことにします。ちなみに「含めない」と指定した場合でも修正で画面に呼び出すときには「含めて」表示されるので御心配なく。ただレポート等で郵便番号を表示するときに「含めない」設定にしていた場合、ハイフンを自分で付加しないといけないので、不便かもしれません。

 ちなみに電話番号などは何桁目で区切るかを判断するのが難しいので、定型入力は使わずにハイフン又はかっこ付きでそのまま入力・格納するようにした方が実際的です。

定型入力プロパティ3 

 実際に動かして動作を確認しましょう。郵便番号にカーソルが移動すると、下記のように指定した代替文字とハイフンのみが現れます。

定型入力の動作確認1 

 データを入力してみます。郵便番号を入力すると、各々のフィールドに住所が分割して表示されるのが確認出来ると思います。町名の残りの部分とビル名に関しては自分で入力して下さい。この段階で郵便番号を変更すれば住所も変更されます。但し、郵便番号を消しても住所は残ったままですし、間違った郵便番号を入れても住所は元のままです。

 この機能が便利なのは郵便番号→住所だけでなく、住所→郵便番号も可能な事です。住所だけ知っていて郵便番号を調べなければならない場合でも住所の各フィールドを入力していけば(正しい住所であれば)、郵便番号が辞書から検索表示されます。

定型入力の動作確認2 

 実際にテーブルに格納された状態は以下の通りです。郵便番号がハイフン付きで格納されています。

定型入力の結果
 

 さて、次回は「日付項目」の書式と定型入力について理解を深めていきたいと思います。

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