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東北地方太平洋沖地震の影響について

 この度の東北地方太平洋沖地震で被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

 当社においては事務所内の器物損壊等はあったものの、サーバー等業務を行うにあたって障害となるような被害は受けず、今週から通常業務に戻っております。

 事務所の所在地が仙台市若林区なので、心配して頂いた方もおられましたが、同じ若林区でも仙台東部道路が防波堤となり、当地区には津波の被害は全くありませんでした。

 それにしても宮城、岩手、福島を中心とした東北地方の人的、経済的損失は計り知れず、未だ行方不明者の捜索が続けられ、避難所生活を強いられている方々の将来不安を慮ると暗澹たる気持ちになります。

 昨日も仙台駅周辺に赴きましたが、駅構内には立ち入ることが出来ず、「倒壊中」の張り紙が不気味でさえありました。地盤が至る処で沈下しており、いまだに危険な状態であります。この分ですと数ヶ月は新幹線の復旧は見込めないのではと思います。

 ただ一番町辺りは徐々に活気を取り戻しつつあり、地元の商店街を中心に店を営業している所も増えてきているようです。逆にコンビニやチェーン店の復活は遅いような気がします。やはり東京主導ではなく、地元主導で復興しなければならないと強く感じます。

 東北ははやぶさ開通、トヨタ自動車関連工場の操業開始など全国にも明るいニュースを配信し、又平成27年開業を控えた地下鉄東西線など楽しみな材料が他の地域に比べれば割とあったのですが、これで一気にどん底に突き落とされた感じがします。

 しかし、これも我々東北人に課せられた運命と受け止め、おそらく今後10年はかかるであろう地域の復興に、太平洋の海に消えていった何千もの無念の魂に報いるためにも、我々は新たなチャレンジをしていかなければならないと感じています。
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テーマ : データベース
ジャンル : コンピュータ

スマートフォン狂想曲

  スマートフォンが売れているらしい。自分も買った。購入した理由はアンドロイドアプリを開発したいと思っている為、実機が必要だったからだ。本当のことを言うと画面を指でベタベタ触って操作するインターフェースはあまり好きではない。

 スマートフォン関連のセミナーも盛んだ。仙台で今月、来月だけで5回もある。一応全部参加する予定だ。一昨日も宮城県主催のセミナーだったが、200人ほど集まっていた。仙台のキャパにしてはすごい関心の高さだ。

 しかし、あえてここで疑念を呈したい。本当に市場が単純に一方的に拡大していくものなのか。そこに関わる人々が皆WinWinの関係になるのか。反動はないのか、落とし穴は無いのか。

 おそらく、この閉塞した日本の経済状況そしてIT業界において久々にブレイクスルーしたテーマであるし、商売になりそうな気配はある。昨年、一昨年と話題をさらった仮想化、クラウドだが実際に商売として何とかなったかというと非常に疑問が残る。今回に関してはアプリを作って一儲けしようと最後の望みをかけて我も我もと飛び込もうとしている感がある。まさにゴールドラッシュだ。

 そこで、論点は2つある。

 1つ目。アプリ開発の収益モデルは確立しているのかということ。iPhoneアプリで30万本以上、Andoroidアプリで20万本以上マーケット上に存在すると言われるが、その殆どは無料だ。有料であっても数百円程度だ。しかも従来のiモードアプリのような月額課金ではなくダウンロード1回限りだ。これで元が取れるのか。広告モデルでやるにしてもたかがしれているような気がする。

 例えば「窓の杜」。フリーウエア、シェアウエア合わせてダウンロード可能本数は10万本を超えている。この中で本当にビジネスとして成り立っている企業はどれだけあるのか。自分の知り合いでやっている人もいるが、小遣い稼ぎにしかならないそうだ。ほとんどは個人が暇にまかせて趣味の延長でやっているに過ぎないのではないかと思う。

 アプリも結局は個人かスモールオフィスが中心で採算度外視でやっていると思う。もちろんマクドナルドや楽天など本業の収益源があるところはマーケティングの一環としてやっていると思うのでアプリ自体で収益が無くてもいいと思うが、問題はソフト制作自体を生業としている企業が成り立つかどうかなのだ。この市場は企業体のコスト構造では非常に参入しづらいのだ。

 2つ目の論点はプロモーションの問題だ。

 「厳選アプリ100選」、「ANDROIDアプリ事典」等アンドロイドアプリを紹介する雑誌4,5冊読んで見ると、3割位はアプリがかぶっている。仮に10万アプリがマーケットにあっても紹介記事として人の目に触れるのは500本程度、0.5%に満たないのだ。

 どんないいアプリを作ったとしても知ってもらう為には媒体に広告を出すなり、手間暇をかけて告知していくしかないのだ。やはりその為にはコストがかかる。個人が作った無料アプリを費用をかけて宣伝することはあり得ない。この先無料アプリが何十万本に増えようとも埋もれてしまって存在しないも同じだし、使う側も捜しきれない。

 ビジネスチャンスを求めて企業はこぞってこの世界に参入してきているが、ハードメーカーはともかくアプリ開発業者は果たして生業として成立していくのか、このまま消耗戦を強いられ疲弊していくのか、はたまた新たなビジネスモデルを確立して継続的にアプリを提供し続けられるのか。結局は個人の開発者のお遊び、暇つぶし、技術誇示の場として収斂していくのか。

 今回の狂想曲はどんな最終章を奏でてくれるだろう。

テーマ : iPhone
ジャンル : コンピュータ

ソーシャルネットワーク ザ・フェイスブック改めフェイスブック

 「ソーシャルネットワーク」を見た。

  1人のパソコンオタクが憧れの女性に振られ、その腹いせに一晩で立ち上げた女子大学生の比較サイトがとんでもない勢いでアクセスを集め、大学のサーバーをダウンさせたことから、この物語は始まる。

 そのあまりの手際のよさでこの物語の主人公の天才性を見せつけるシーンではあるが、ネットワークに不正にアクセスし、個人情報もへったくれもない無軌道な言動に眉を顰める人もいるかもしれない。

 どんな優れた技術であれサービスであっても、発端となる動機は高邁な理念でも何でもなく、単なるエゴや下卑た煩悩であったりする。逆にそこに親近感や人間らしさを感じた人もいるであろう。

 その後、フェイスブックの奇跡的な成功の裏で嫉妬、羨望、裏切りとダーティーな人間模様が繰り広げられる。

 5億人のユーザーの心を繋いだ主人公が、ついに1人の女性の心と繋がることが出来なかった彼の孤独が、最後のシーンで訴えかける。

 それにしてもナップスターの作者がフェイスブックの創立時のメンバーだったとは驚きである。当初「ザ・フェイスブック」だったサイト名を彼のアドバイスで「フェイスブック」に変更したというくだりがあるが、「ザ・フェイスブック」のままだったらこれほど世界中に普及したかどうか疑問だったかもしれない。

 いつも思うのだが、日本とアメリカのソフトウエア制作の現場を見ると、つくづくそのプロセスの違いに考えさせられる。

・日本の場合
1.マーケティング・企画し、機能を確定した上で、開発費を見積もる。
2.開発費をベースにして、ユーザー数を想定し、収益性を考慮しながら、サービスの価格を決定する。
(場合によっては1.と2.が逆転し、確保できる予算から開発費が決められる場合もある)
3.日本に限定して有償で公開する。(無償の場合であってもかなり限定的)

・アメリカの場合
1.予算にかかわらず、思い思いのソフト、サービスを開発する。
2.世界に向けて全て無償で発信する。
3.収益よりもまず普及させることに徹底する。
4.スポンサーを募る。逆に普及すれば自然にスポンサーの方から声を掛けてくる。
5.広告、その他で収益を得る。

 一概には言えないが、体勢的にはアメリカ型の方に分があるように思われる。アメリカ型の場合、最初から英語で発信できるというのもかなり大きい。

 日本発の世界に向けて発信されるソフトなりサービスが出てくることを期待したい。

テーマ : データベース
ジャンル : コンピュータ

電子書籍の行方

  スマートフォン、タブレット、電子書籍端末の話題が喧しいですね。年末を迎え、ほぼ各メーカー、携帯キャリアから出そろった感があります。私も本好きなので、特に電子書籍対応に関しては動向に関心を持っています。量販店にたまに出向いては物色しています。

 しかし、結論から言うと決定的なものはなく、未だ食指が動いていません。英語圏でKINDLEが普及しているのに比較して日本の現状はまだまだだなあと正直思います。私が不満なのはそして今後要望したいのは以下の3つに集約されます。

1.出版点数が圧倒的に足りない。
 数万点のレベルでははっきり言って話になりません。KINDLEでは数百万点揃えています。大阪に400万冊揃えた書店が出来たそうですが、私だったら交通費を払ってでもそちらの方に行って1日過ごしたいです。せめて40万冊位揃えてくれないと何のための検索機能でしょう。

2.価格が高い。
 紙の本と同じでは誰もわざわざ買いません。高価な端末をわざわざ買うわけですから、せめて半額位にしてもらわないと。取次、書店が不要になり(著者が直接配信すれば出版社も不要)、流通コストが無くなるわけですから、劇的にコストは下げられるはずです。

3.試し読みが出来ない。
 部分的に出来る端末もあるようですが、基本的に全書籍試し読み可能にしてもらってしかも3分の1位は読みたいです。内容に自信があるんだったら出来るでしょう。出版点数が多い割にはくだらない本が多い現在の出版界の質の向上にもプラスになると思います。

 現在の日本の出版界の現状を考えると3つとも非常にハードルが高いと思いますが、今度こそ今回の電子書籍のトレンドを逃したら本当に出版界は立ち上がれなくなるでしょう。

テーマ : データベース
ジャンル : コンピュータ

File Maker Pro11とiPhone,iPad

 スマートフォンに関する話題が事欠きません。特にiPhone、iPadの勢いは凄まじい。関連する雑誌だけで、数十冊、関連書籍を合わせると100冊を軽く超えるのではないでしょうか。実際にはまだ誰でも持っている状況ではないのですが、マスメディアは話題をちょっと先取りする必要がありますから、この傾向が変わらなければ来年は本当に本格的に普及する可能性はあります。

 ただ私としては業務で使われるようになるにはまだ先だと思っていました。なぜならデータベースを前提にした利用シーンが乏しいと感じていたからです。やはり業務システムを構築する上でデータベースの存在は必須だからです。噂によるとiPhone、iPadにもSQLLiteというデータベースエンジンが内蔵されていてAPIも公開されているという話ですが、あまり一般的に知られている話ではないような気がします。

 しかし、今度出た「File Maker Pro11」によって状況は一変するかもしれません。iPhone、iPadに対応するようになったのです。どういう事かと言うとiPhoneアプリで「File Maker Go」というアプリがリリースされ(既にApp Storeで購入できます)、このアプリを使えばサーバー上にあるFile Makerで作成されたデータベースをインターネット回線又は携帯電話の回線からiPhone、iPad上で閲覧・編集(追加・削除)できるというものです。

 データの検索、並び替え、分析などデータを扱う上で必要な一通りの機能は用意されています。
 
 PHPなどサーバーサイドスクリプトを使用したWebシステムを構築しなくとも、ネットを通じてiPhone端末を利用してデータベースを気軽に更新できるとなると、データベース業務システムの開発スタイル、利用シーンが大きく変化する可能性が出てきました。
 

テーマ : iPhone
ジャンル : コンピュータ

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