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リボンの非表示

 今回はマクロの最後としてリボンを非表示にする方法を考えます。

 OFFICE2007以降全面的に採用されている「リボン」ですが、あまり評判はよくないですよね。ましてやエンドユーザーに使用してもらうシステムを提供する場合、リボンがあるのはかなり問題があります。勝手にデザインを変更されてしまいますから。

 リボンを非表示する方法はいろいろありますが、一番確実で簡単な方法を紹介しますが、実装するにはモジュールを作る必要があります。

 モジュールを作るにはリボンから「作成」→「その他」→「標準モジュール」を選択します。

 モジュールの作成

 モジュールはFunctionモジュールとして以下の様に記述します。モジュール名は何でも構いませんが、わかりやすい名前にします。Docmdアクションでリボンを非表示にするというアクションを記述します。
Function closeRibbon()
DoCmd.ShowToolbar "Ribbon", acToolbarNo
End Function

プロシージャーの実行

 以前に作成した「AutoExec」マクロにリボンを非表示にする処理を追加します。「プロシージャーの実行」アクションで、実行したいプロシージャー名に作成したおいた「closeRibbon()」を記述します。

 更に「ナビゲーションウインドウ」も納品時には不要ですので、ACCESSオプションで以下の様にチェックを外します。

ACCESSのオプション 

 さて、以上を実装した結果を表示すると以下の様にスッキリしたフォームが表示されたと思います。

メインメニュー 

 さて以上でとりあえずマクロで実装した方がいいと思われる処理の説明が終わりました。前にも言いましたが、より柔軟で複雑なシステムを構築していきたい場合はモジュールを学ぶ必要があります。

 今回でテーブルの設計から始まったACCESSの基礎的な学習は終了します。ACCESSを身につけるには自分で手を動かして数多くのデータベースを作成していくことしか有りません。わからなければヘルプを見るなり、ネットを検索するなりしてサンプルを捜して真似ることが大事です。又エラーになったり、思い通りに動かない場合は、原因をよく考える事です。

 又の機会に今回紹介することの出来なかった応用的な技法を実例を通して紹介したいと思います。

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AutoKeys

 ACCESSを学習していく上ではF1キーでヘルプを参照することは頻繁にあると思いますが、業務に使うシステムでエンドユーザーに使用してもらう場合は、ヘルプは不要ですし、F1キーが起動してしまうのは煩わしいと思われるでしょう。

 そういった場合、AutoKeysマクロを使用することによりPFキーの機能を抑止できます。

 AutoKeysはキーボードとアクションを割り当ててショートカットを実装します。AutoKeysもAutoExec同様、ショートカットを意味する予約されたマクロ名です。「A」と「K」は大文字にします。マクロ名に割り当てたいキーボードを指定し、そのキーに対応するアクションを設定します。逆にアクションに何も設定しない場合は、何も機能しないことになります。それだけでなく、元々あるキーの機能も殺します。

 PF1は{F1}と指定します。そのアクションが未設定になっているので、何もしないだけでなく、本来あるヘルプも開かなくなります。同様に{F2}から{F12}まで無効にします。

 +{F1}はShiftキーを押しながらF1キーを押すことを意味します。下の例では+{F5}まで無効にしています。

 ちなみに{F4}を抜かしている理由はPF4はACCESSのフォームにおいて特別な意味があるからです。フォームのコンボボックスのリストを開くときにマウスではなく、キーボードで行うときはPF4を押します。入力フォームのインターフェースとしてコンボボックスは頻繁に使用しますし、入力に慣れた場合はマウスよりもキーボードでの操作の方が速い場合があるのでPF4は生かしておきます。

 AutoKeys

 次回はリボンを非表示にする方法を学びます。

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AutoExec

 今回からマクロについて学習します。

 基本的にマクロでやれることはACCESS VBAで実装できます。実際のところ、より柔軟で込み入った処理を組み込んでいく場合、マクロを駆使して実現するよりも、VBAを覚えていった方が結果的には楽です。どうしてもコードを書きたくないというのであれば別ですが。

 ここでは、定番的な処理で、コードを書くよりもマクロで実装した方が簡単に実現できる処理をピックアップして紹介します。

 最初に「AutoExec」マクロを紹介します。これはACCESS起動時に自動的に行わせたい処理を組み込みたい時に使用します。エンドユーザーに使ってもらうシステムの場合は、ACCESSのデータベースウインドウは見せたくありませんからね。

 まず新規にマクロを作りますが、そのマクロ名は「AutoExec固定にします。「A」と「E」は必ず大文字にします。この名前のマクロはACCESSが起動時に処理するものと判断します。

 システム起動時に必ず行わせたい処理の一つとして、メインメニューを自動的に開くというのがあります。アクションは「フォームを開く」を選択し、フォーム名にメインメニューとして作成しておいた「F_メニュー」を選択します。

 一旦ACCESSを終了させ、作成したDBを開くと「F_メニュー」が自動的に開くようになります。ちなみに「AutoExec」を動作させずに開きたい場合(データベースウインドウを表示する)は、「Shiftキー」を押しながら開きます。

 これは裏テクニックとしてユーザーには教えないようにします。データベースウインドウが表示されて、デザインを勝手に変更されては困りますから。

 AutoExec

 実は起動時にフォームを開く方法として、「AutoExec」を使わない方法もあります。「ACCESSのオプション」の「カレントデータベース」でフォームの表示で「F_メニュー」を選びます。

起動時の設定

 ただ、アクションとしてメインメニューを開くだけでなく、連続して複数の処理を行いたい場合はやはり「AutoExec」を利用した方がいいです。例えばメインメニューを画面の大きさに合わせて最大化したい場合などはアクションで「最大化」を選択します。他に起動に行う処理例としてはデータベースの最適化、バックアップなどがあります。

最大化


 次回は「AutoKeys」について学習します。

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